こんにちは、刈屋です。
あっという間に2月も終わり。。。
年始を迎えたばかりだと思っていたのに。
光陰矢のごとし。
一日、一日を大切にしていきたいものです。
前回、湿ったブログ内容を書いてしまいました。
そうしたら・・・てき面に拍手数、激減щ(゚ロ゚щ) なんてこった!!
なので今日は楽しいおバカな内容にシフト∪・ω・∪
ごぱちゃんネタです。
さて、刈屋が最近覚えた言葉「JK(ジェーケー)」
女子高生の略だそうな。。。
先々週の話題なのですが、ニューファンドランドのGOPANさんが
JKを体験してきました^^
刈屋は都立高校の市民講師というのもやっております。
年に十数回、動物(犬)に関する授業を高校生向けに受け持っています。
今年度、最後の授業にGOPANさんに同行してもらいました。
おでかけすることは大好きなGOPANさんなのですが
この日は車から降り、下駄箱のある玄関ホールに入った途端超ブルーに。
立ち止まり上を見上げ不安げな表情。
なんとか教室内に入ってからも端っこにはまり込み浮かない表情。
なんでしょう。一時いた保健所に雰囲気が似ていてブルーになった・・・とか。
ごぱちゃん、実は見えてはいけないものが見えてしまう子だとか。。。
こういう時は、一緒に匂いかぎの探検に出て探索確認をさせてあげること!
そして慣れたもので居場所を作ってあげること!
教室一周クンクンの旅が終わったところでマットの上に誘導したら
ちょっと落ち着いたようです。
そしたら学生さん達が集まり始め、囲まれました。
GOPAN:「どうも、ごぱです。よろしくです。あ、ども、ごぱです。」
ニコニコしている学生さん達の勢いに押され気味のGOPANさんですが
まんざらでもない様子。
みんなの顔を順番に見て、まるでひとりひとりに挨拶をしているようでした^^
普段、寝たらなかなか起き上がらないごぱさん。なのに実習の最中、
私が離れると起き上がってついてこようとするではありませんか!
なんて、かわゆい(*´ェ`*)ポッ
でも、ごぱは不安な気持ちで後追いしようとしているわけです。
このままほっといたら返って負担です。
授業の見回りをしつつ、ごぱちゃんに「マットで待っていると戻ってくるよ」と
待ての初歩の練習。
離れては戻る、の繰り返しで徐々に待てる時間を長くしていきます。
(皆さんも初歩のトレーニングでやりましたよね^^)
この日はグルーミングの実習でした。
課題が早く終わった班の子達にブラッシングや簡単なお手入れケアを
してもらったGOPANさんなのでした~。
↓ ごぱちゃんのジョシコーセーデビュー、いかがでしたか?
金曜グループレッスンお知らせ
金曜のグループレッスンは春まで休止させていただきます。
ゴパちゃん、JKデビューおめでとうございます♪ピチピチパワーもらってきたかな?
前回のブログ、全然湿ってなかったですよ。だいぶ抑えて書いてるかな?とは思いましたが(笑)
記事を読んで色々考えてました。
ワンコと暮らし始めて問題点が見つかったときに「トレーニングをする時間がない。お金そんなに出せない」という人…残念ながら日本は少なくないんですよね。
でも、こうやって書くと、じゃあ自分はどんだけ分かってるんだ、ずいぶん上から目線だなって気もするし。
いわゆる「意識ある飼い主」と「ない飼い主」の溝が広がっていってしまって、意識があるが故に閉鎖的にとらえられてしまうのはもったいないなぁとも思うし。
金銭的、時間的に余裕がないなら飼うなよ、と言いたいけど、でも飼っちゃった人たちをどう導けるか。
具体的に言っちゃうと、子どものプール教室ぐらいの価格でレッスンが受けられるなら…という人も多いはず。
でも今のままでレッスン料を安くするとトレーナーさんの負担が大きくなってしまう。
その辺のバランスを整えて裾野を広げるシステムが必要なんですよね、きっと。
例えば、どっかの自治体が試そうとしてるように、犬を飼う人は税金を払うシステムにして、その代わりトレーニング代金は自治体から控除されるとか…なんか、そういうシステム…そうなると結局求められるのは「行政」の意識だったりするのかも???
長々と失礼しましたm(__)m
この手の話は飲みながらがいいですかね(笑)
投稿情報: セビママ | 2013/02/26 23:19
お久しぶりです
春が待ち遠しい冬眠中のジュビアン&母でございます
ごぱんさん!立派になられて!
前回のブログから「ステキ?たいへん?」をもう一度読みました
ジーンときました!
我が家の先代犬ミッキー(ビーグル♂)と全く同じパターンなので、、、、
はずれな飼い主でミッキーにはかわいそうな事をしたと思っています
今度は失敗しないぞ!!ミッキーへの罪滅ぼしの気持ちもありジュビアンと接しています
刈屋先生の「犬は悪くない」を座右の銘にしながら、、、
セビママさんの「行政の力」の一文は全く同感です
はずれな飼い主(過去の私!)をなくすためにも
*あっ!今は、はずれな飼い主にならない様に頑張り中です
投稿情報: ジュビアン母 | 2013/02/27 12:57
セビママさん
コメント、ありがとうございます!
「お金がない」「時間がない」にしても
みんな限りある中で暮らしていますから当然の意見だと思います。
個人的な極論を言えば…スクールに通うことが最良とは思いません。
自分が親に箸の持ち方を教わったように。。。挨拶の仕方を教わったように。。。
犬にも人間社会で一緒に暮らす為に困らないだけのしつけを自分なりにしてあげる。。。
今回の相談者さんは現状困ってはいるけれど「自分で教える」となると…
という気持ちがあり
「自分はこんなに犬に尽くしている。これ以上は無理」ということでした。
具体的には…留守番が毎日平日12時間、散歩は仕事から帰ってきて15~30分。
当たり前ですがパワーが余っているため散歩での引っ張りが一番の悩み。
このワンコは腰のヘルニアで治療中ですから、引っ張りが良いわけがありません。
でもこの飼い主さん、フードでのトレーニングもNO。
ペットシッターの案もNO。休日に沢山お散歩に出ることもNO。
引っ張られたまま進むと引っ張りを助長するので代わりの案をしたところ
「歩きたいだろうに止まるなんてかわいそう」
決めつけるのは悪いことですが多分このような方は、安いしつけ教室が開催されても
来ない、来たとしても色々言い訳をしてできないことを正当化する。
もちろん長く根気よく付き合っていけば、良い方向へ導くのが私の仕事です。
やりもしないでめんどくさそうだから時間がない、とシャットアウトされると
手も足も出ない状況です。。。
あ~、抑え気味を出せてちょっと脱力。こちらこそ長文失礼しました。
投稿情報: WELLBE 刈屋 | 2013/02/28 19:43
ジュビアン母さん
コメント、ありがとうございます!
ごぱんさんは立派に成長しております^^
ワンコは素直で、シンプルで、飼い主を映す鏡のようなもの。
飼い主次第で良くも悪くも変わるものです。。。
ミッキー君、写真でしか見たことはありませんがきっと
「ボクのおかげでママとワンコの距離がより縮まった♪」と小躍りしていることでしょう。
素敵な飼い主さんに守られているジュビ君は幸せ者ですね!
投稿情報: WELLBE 刈屋 | 2013/02/28 19:50