こんにちは、刈屋です。
11月13日は、といち坊が我が家にやってきた記念の日であります!
1999年。先代犬メリーちゃんが亡くなって3年目。
それまでも里親会などに赴いても縁がなかったのですが
座間市の友人宅のご近所で里親募集をしている、とのことで
今一度両親に了承をとり、バリケンを買って、車を走らせ会いに行ったのが
13年前の今日。動物専門学校の2年生のことでした。
新米飼い主の刈屋(顔が緩みっぱなしだったので自粛)とブルーなといち坊。
それが今ではこの安心感。
といち坊:「日向ぼっこは気持ちええなぁ~」
里親を募集していたのはお年を召したお婆ちゃん。
ひとり暮らしで家の周りには他にも沢山の犬がいました。
推察ですが、きっと認知症もあったことでしょう。
見るに見かねた近所の獣医さんが手助けをして里親募集を掛けていたのです。
はじめての人(複数)、はじめての車、はじめての車酔い、はじめての家。。。
抱っこもされたことがなかったようでヨダレを垂らして超緊張している状態でした。
あれから13年。
ハウストレーニングや社会化のトレーニング、遊びの練習。
車酔いを3年で克服し、他人に対しての苦手意識も7歳位にはだいぶ安定。
他人や他犬がハウスの周りで騒いだり、休んでいるのにハウスを覗かれると
やっぱりちょっと許せなくて唸って警告を出しちゃいます。
家に来て、数日。初めて弾けた笑顔で遊びに誘ってきた写真です。
仔犬の癖してよそよそしい感じだったのが、この時から緊張の氷が溶けてきたようで
嬉しかったのを覚えています。
安心して休める場所。それが飼い主。それが我が家。
これからもといち坊の良き理解者であり、良き相棒と言ってもらえるように
いろんな会話をしながら一緒に歩んでいきたいと思います!
といちの強いところ、弱いところ、優しいところ、(演じている)アホなところ
いろんな面を知っていますがどれも大好きです。
といち君、私を選んで来てくれてありがとう。
↑ 皆さんのワンちゃんの家に来た記念日は何かしますか?
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