こんにちは、刈屋です。
夏休みが終わり、いつもの生活リズムを取り戻しつつある時期ですね。
ま~ろ嬢:「日だまりでの毛づくろいは気持ちいいニャー」
そうそう、夏休みなどの長期休暇の後のこの時期に
困った行動がでてしまうワンコのケースがあります。
これを私は「夏休み症候群」と呼んでいます
症状として、長期休暇の後「トイレはできているはずなのに失敗する」や
「急にいたずらをするようになった」とか「急に甘えん坊になった」などがあります。
要因1・・・長期休暇の期間、ワンと過ごす時間が増える
要因2・・・仕事や学校が始まるとワンと過ごす時間が減る
う~ん、休みの日となれば当たり前のことですよね。
ただこの二つの要因が極端になればなるほど起こりやすいようです。
例えば、一緒にいる時はベッタリと密に過ごし「なでて」などの要求に全部応える
などです。
それが「物をかじる・排泄・吠え」の3大ストレス反応を生む原動力になってしまうのです。
これらは飼い主さんの気を引くためにも起こります。
3歳児くらいの精神年齢と言われるワン達は甘えられれば甘えてきたりします。
甘えさせるのがイケナイというのではありません。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。
そしていざ、甘えられなくなる時にストレスが一気にはじけてしまうのです。
昼寝の時間やワンがひとりで休む時間を確保してあげれば問題は起こりにくいです。
独立心の強いワンなどはあまり関係のないお話ですが、
環境の変化に敏感なワンや神経質なワンの場合は
飼い主さんの生活リズムの少しの変化でも起こり得ます。
何かワンコの様子がいつもと違うかな?と感じた時の
飼い主さんの対処としては「どっしりとした態度でいること」です。
一緒にあたふたしたり不安な表情をなるべく見せないことですね。
ま~ろ嬢:「見たわね、シェクハラ(セクハラ)だわ」
映画「私と犬の10の約束」の元になった『犬の十戒』はご存じの方も多いかと思います。
その中のフレーズに
「私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう
でも...私にはあなただけしかいないのです。」
犬とうまい距離を保つというのは何気なくできている人もいれば結構難しいものだったりもします。
ワンコの「かまって要求レベル」が高い子だと尚更適正距離は難しいですね。
さて、本日は新しいパピーちゃんをご紹介。
フレンチ・ブルドッグのいち子ちゃんです。
色がクッキリきれいな美人さんです。
「苺」ではなく、先頭にイントネーションがきます。
「いち」ごちゃんです。
なぜなら・・・
お兄ちゃんはマルゴ君。
やはりイントネーションは先頭で「マル」ゴ君です。
まだまだオテンバさんな時期ですが、1年後素敵なレディーに
なれているか楽しみです
拍手いつもありがとうございます。ちょっと最近さぼりましたがまた頑張ります!
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