こんにちは、刈屋です。
夏の終わりを告げ始める雷雨。
まだまだセミも鳴いていますが、夕方には涼しげな
秋の虫の音色も聞こえ始めていますね。
さて本日の内容は、里親として２頭目のワンコを
迎え入れたおうちのお話です。
新しい家族を迎え入れる方法として、
ショップやブリーダーからの購入の他に
ボランティア団体や動物愛護センターなどから譲り受ける
道があるかと思います。
こちら、トイ・プードルのぷりんさん。
ママさんがボランティア活動をする中で出会ったワンコさんです。
推定２歳の女の子。
前の飼い主さん以外とは外部との接触がなかったようです。
他の犬がこわいようで散歩で会うと固まるととのこと。
他にも以前の飼い主さんの時からあるであろう問題や
安心して甘えられる環境になったからこそ出てきたお悩みも。
左の子は以前トレーニングをしてたトイ・プードルのイヴくん、７歳。
イヴくんは寛大。ぷりんちゃんを尊重して穏やかに接するので
ぷりんちゃんはイヴくんのことは安心して生活している状態です。
数年ぶりイヴくんと再会できて刈屋も嬉しかったです！
ぷりんちゃんのセカンドトライ。
心通わせ合える、素敵な家族となるように心から願っております！
そしてもう１組。
フラット・コーテッド・レトリバー、左が新しいワンコのＦＥＬＩさん４歳。
右が先住犬のＪＥＴくん４歳。
目が光っちゃってごめんなさい。
ＪＥＴくんに寄り添うようなＦＥＬＩさんのこの距離感を伝えたくて。。
ちなみにＪＥＴくんはお留守番が苦手でトレーニングを行っておりました。
通常、問題がある場合に多頭飼いはお勧めしないのですが
この１年、ママさんは子育てと共にトレーニングを頑張り
ＪＥＴくんは３０分の留守番ができるようになっていました。
「２頭目を飼いたいな～」というママさんに反対する要素は何もありませんでした。
（一応、注意喚起です。「留守番できない」や「他の犬と仲良くできない」状況で
安易に新しい犬を迎えることは状況を悪化させる危険性がありますのでご注意！）
しかし、おうちに来てから１週間は苦労が多かったそうです。
（ＧＯＰＡＮの時もそうでした・・・。ｂｙ辻）
別々のところで寝ていることも多いのですが、良い距離を保ちつつイチャイチャもします。
左、超アウトドア派なＪＥＴくん。右、おっとりシティーガールのＦＥＬIさん。
トレーニングの賜物と言いたいところですが、ＦＥＬI効果はＪＥＴくんにはてき面。
今では家族で外食する間留守番できるようになったりと生活も激変したそうです。
ＪＥＴ家皆さんの笑顔をこれからも心から願っております！
ＪＥＴママさんのブログ→黒い犬の話（ウェルビーのホームページにリンクさせていただきました！）
最後に。
ウェルビーの里親のおふたり↓
つかず離れず良い距離を保っております。
といち１３歳。ＧＯＰＡＮさん推定６～９歳。
今日ものんびり暮らしてま～す。
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