こんにちは、刈屋です。
洗濯物も布団も、外に干せなくなりました。
そして四六時中マスクを装着することとなり、
自分の鼻息でメガネが曇る季節でもあります。
はぁ・・・花粉症…
薬を飲むと喉が渇いたり、胸が詰まったようになったり
眠くなるのであまり使っていなかったのですが、
薬を飲まなくても眠い
明るい時間がとにかく眠いのです。
多分、体が花粉と戦っているのでしょう。
なので、薬を飲んでも飲まなくても眠いのなら飲もう!
と、今年は飲むことにしました~
さて、今日のブログの内容と写真は繋がりはありませ~ん
3月3日の毎日新聞に掲載されていた
「ペットの深夜販売ダメ」~環境省「夜8時まで」検討~
という記事をご紹介します。
(別ウィンドウで開きます)→朝日新聞(3月3日) 記事
日本のペット問題のひとつとしてペットの店頭販売があります。
欧米でいう「ペットショップ」とはペットグッズを扱うお店のことを指し
日本のように「生体(仔犬)販売」はほとんどの場合していないのです。
まぁ、生体販売をしている日本のペットショップ全てが
いけないか、というと話が広くなりすぎてしまうので
ここでは「深夜営業の生体販売」という話に絞ります。
(今日のブログの内容と写真は繋がりはありませ~ん)
環境省は、犬猫の健康に深夜販売が与える影響について
検討し始めているのです。
ペットショップで売られる多くは幼い犬猫たちです。
体内で、成長を促進するための『メラトニンン』という物質が
多く分泌されるのが深夜0時から深夜2時までと言われています。
これには光との関係があるそうです。
朝、太陽の光が目に入ってから約15時間後に分泌され始めます。
しかし、ずっと蛍光灯の真下にいると体がまだ昼間だと思い、
『メラトニン』の分泌を阻害する恐れがあるのです。
深夜0時から2時、この時間は静かに暗いところで
寝ていなければなりません。
こういった点からも深夜営業のペットショップに規制が
なされようとしているのです。
(今日のブログの内容と写真は繋がりはありませ~ん)
といち坊:「あの~、ネコの通る程の隙間じゃ、ボクは入れませんケド」
ペット先進国と言われるイギリスでは
ペットの生体販売をする場合、厳しい規制があります。
店頭販売する場合には店頭に出している時間や期間、
バックヤードに休憩させる時間を設けることや
ブースの大きさなど・・・。
仔犬たちに掛かるストレスが最小限になるよう
法律で定められているのです。
今回の記事は「日本も一歩前進」というところでしょうか。
(今日のブログの内容と写真は繋がりはありませ~ん)
ちなみに話題に出た『メラトニン』。
仔犬の成長を促すだけでなく、抗がん作用があるとも言われています。
大人のワンも、夜の時間は暗くして
静かに眠れる環境作りを心がけてあげて下さいね!
↑たまには真面目なお話も拍手いただけると元気が出ます!
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